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ポート番号

TCP/IPによるネットワーク通信では、IPアドレスに次いで「ポート番号」という重要な要素がある。

IPアドレスはコンピュータを特定するもので、ポート番号はサービスを特定するための番号らしい。

実際の住所にたとえると、IPアドレスが所在地(所番地)で、ポート番号は部屋番号(804号室)にあたる感じ。

通常、サーバでは複数のサービス(プログラム)が稼働していて、それらに対してポート番号が割り振られている。ポート番号によって、同じIPアドレスのコンピュータ内で、異なるサービスを動じに利用できる。

たとえば、WWWサーバが192.168.0.1というIPアドレスだったら、WWWを利用する場合(ウェブサイト、ページにアクセスする場合)は、ポート80にhttpプロトコルで接続する。これは、ウェブ(WWW)の利用には、「80」番のポートを使用すると決まっているからで、クライアント(この場合はウェブブラウザ)は何もしなくても80番ポートに繋ぎにいく。

普段、インターネットを利用するにあたってとくにポート番号を意識しないのは、それぞれのソフトが適切なポートへ自動的に接続に行っているため。

大きく三つに分けたポート番号の分類

ポート番号 名前と目的
0〜1023 ウェルノウンポート
(だいたいプロトコルが決められている)
1024〜49151 登録ポート
(アプリによって割り当てられている)
49152〜65535 ダイナミック/プライベートポート
(自由に使える)

よく利用されるポート番号とプロトコル

No. Protocol 用途
20 ftp-data ファイル転送(データ本体)
21 ftp ファイル転送
22 ssh シェル:SSH(セキュア)
23 telnet シェル:telnet
25 smtp メール送受信:SMTP
53 domain DNS
70 gopher gopher
80 http WWW
110 pop3 メール受信(POP)
119 nntp ネットニュース
143 imap メール(IMAP)
443 https WWW(セキュア)

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